Item Number 30
ラッピングが必要な方はこちらからご購入ください(220円) 呉竹と三田三昭堂、共同で作ったオリジナルインクです。
墨液をベースに一年以上かけて万年筆向きの仕様に開発されたもの。
墨の香りも楽しめます。
●製造:株式会社 呉竹 ●販売:有限会社 三田三昭堂 ●サイズ:約74×65mm ●容量:55ml 江戸切子模様のインク瓶もオリジナルです。
瓶のみもあります。
瓶と合うブラスキャップはこちら ブラスキャップと空瓶のセットもあります。
ブルーブラックの「薄荷」はこちら 「珈琲」はこちら 動画のFree ink penはこちら墨インク「龍脳(リュウノウ)」「麝香(ジャコウ)」「伽羅(キャラ)」「檜(ヒノキ)」 文字色は普通に書くと黒に近い色が出ますが、水で伸ばすと色が強めに出ます。
薄荷はこちら 墨インク開発の物語 硯に水を滴らせて墨を磨り、相手のことを想いながら筆を握る毛筆のプロセスは、万年筆で手紙を書くこととよく似ています。
筆圧をかけずに心模様を紙に表現できるところも。
万年筆にて、毛筆と同じように墨の色と香りを楽しみながら筆記できるインク開発を企画したところ、書道用品メーカーである株式会社呉竹が製造を試みてくれました。
呉竹は奈良の伝統産業である墨づくりで創業し、115年を迎える老舗企業です。
墨の木型彫刻師や型入れ工による墨づくりの伝承と、最新のインク開発技術についても国内外で評価の高い企業です。
呉竹による製造。
Made in Japanの品です。
本来の墨は顔料で粒子が粗く、そのままでは万年筆のペン芯を痛めてしまいます。
万年筆との親和性を求めて墨を染料に変えましたが、墨液と同様に微妙な墨色の違いを表現することに成功しました。
香りは、龍脳・麝香・伽羅・檜の4種類を楽しむことができ、墨色も微妙に4種類のバリエーションとなっています。
インク瓶は量産タイプの工業製品ではなく、職人による硝子工房にて特別生産しています。
よって微妙な個体差があることをご容赦ください。
日本の伝統を感じさせる瓶とするため江戸切子模様の金型をつくり、硝子職人が手仕事で作りあげています。
万年筆のペン先から墨の香りがあふれ筆記を楽しむことができます。
筆記後なるべく早く手紙を封することで、墨のほのかな香りが相手にも伝わります。
開発の物語と諸注意が書かれた小冊子が付いてきます。
三田三昭堂のオリジナル文房具 続々、開発中です。
Review Count | レビュー件数 | 20件 |
Review Average | レビュー平均 | 4.5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 三田三昭堂 |
Price | 商品価格 | 3,300円(税込み) |